2024年2月21日
鹿児島県熊毛支庁屋久島事務所会議室にて、古居智子が令和5年度鹿児島県屋久島事務所地域密着研修で「シドッティのレガシー 316年前の屋久島への航海を語り継ぐ」の演題で講演をしました。
参加者はさまざまな部署の鹿児島県職員約25名。「感動しました」「驚きました」の声をいただきました。屋久島の知られざる歴史を知っていただき、より理解を深めていただけるいい機会となりました。
シドッテイと藤兵衞の出会いと交流について、「外からの価値を導入して変化していく、多様な価値を認める、それは決して閉鎖的ではない重要性に満ちた庶民の姿である」という民俗学者宮本常一の言葉の引用が最も心に響いたという方もいらっしゃいました。
Comments