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シドッティと屋久島
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1708年、日本語を学び、侍の格好をしたシドッティ神父が降り立った屋久島小島。異国への布教に燃えた男の軌跡を追う記念館の創設に心から賛同します。危険を覚悟で鎖国下の日本を目指したシドッティと、アフリカでの医療活動に燃え、HIVエイズが猛威を振るうマラウイに降り立った自分が重なり合います。私が大好きな「奥地前進」という言葉を思い起こすような、熱いロマンが交錯する場としての記念館。日本や世界のフロンティア精神の拠点として、大きな発展を期待しています。
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