三百年前、志を貫いたシドッチ神父の足跡は、時代や宗教の違いを超えて人を惹きつけます。
私もまた旅造り下見でやってきて古居さんにお会いし、それ以来何度もお客様をご案内するようになりました。屋久杉以上に、屋久島で訪れる場所だと思っております。
志は一人では成り立ちません。つないでゆく人があってはじめて結実します。
シドッチ神父の志は1990年代に屋久島に骨をうずめたコンタリーニ神父に引き継がれ、古居さんに引き継がれ、今、ようやく人々の心に届こうとしています。このクラウドファンディングが、より多くの人を動かしてくれることを心よりねがっております。